【NFTの始め方】Openseaでの買い方を図解入りで徹底解説

こんな疑問を解決します。

暗号通貨を使ってNFTを購入したいけれど、Openseaでの使い方が分からないという方も多いのではないでしょうか。

NFT市場は急速に成長しており、初心者にとっては使い方が複雑で分かりにくく感じられるかもしれません。

しかし、適切な解説があれば、OpenseaでのNFTの購入が簡単になります。

この記事では、OpenseaでNFTの買い方、気を付けるべきポイントを詳しく画像付きで解説しています。最後まで読みすすめていただくことで、NFTの購入方法についての理解が深まります。

さあ、OpenseaでのNFTの世界への第一歩を踏み出しましょう。

OpenSeaとは？

OpenSeaはデジタルアートや音楽、写真、ゲームなどNFTの世界で最も注目されている世界最大級のNFTマーケットプレイスです。

ここでは、アート、写真、音楽、ゲームなど、さまざまな種類のNFTを扱っており、ユーザーは自分の興味や目的に合わせたNFTを見つけることができます。デジタルアートや限定品コレクションなどのNFTを購入・販売できます。

OpenSeaの最大の魅力は、世界的にもユーザー数が多く、その結果として取引も非常に活発なところです。多くのユーザーと取引があることは、NFTの売買や転売がしやすい環境を意味します。

そして、取引量においてOpenSeaは他を圧倒して1位に輝いています。

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OpenSeaを選ぶべき3つの理由

①幅広いユーザー層

OpenSeaは世界最大級のNFTマーケットプレイスであり、多様なユーザーが集まっています。

この幅広いコミュニティは、新しい作品の発見や、異なるジャンルのNFTを探求する場として理想的です。

②取引の活発さ

OpenSeaでは、世界中の多くの人々が毎日積極的にNFTを売買しています。

そのためいつでも多くの取引が行われています。取引が多いということは、NFTの売買が成立しやすいことを意味しており、NFTを手軽に交換することができる市場として、常に活気に満ちています。

この活発な取引のおかげで、ユーザーは自分の作品やコレクションを効率的に売り出したり、新しいお気に入りを見つけたりすることが可能になっています。

③日本語対応で使いやすい

OpenSeaは、日本語も対応しており、非常に使いやすいプラットフォームです。

表示画面が日本語で表示されるため、NFTの購入や出品、マーケットの探索が直感的に行えます。特に、NFT市場に初めて足を踏み入れる初心者にとって、言語の壁が低くなるのは大きな利点です。

ただし、サポートサービスは英語のままなので、問い合わせやトラブル対応には英語が必要です。この点を理解しておきましょう。

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OpenSeaの始め方！初心者向け5ステップガイド

OpenSeaでNFTの取引を始めるためには、まずアカウントの作成と設定が必要です。

5ステップがすべて済んでいる方は「NFTの買い方手順」へ

ステップ①コインチェックでの口座開設

NFTを購入するためには、イーサリアム（ETH）などの暗号通貨を取引できる口座を作る必要があります。ここでは、私もメインで利用しているコインチェックでの口座開設を説明していきます。

取引所には様々な種類がありますので、利便性やセキュリティを考慮して選ぶことが大切です。

詳しい解説記事はこちらに ⇩

ステップ②イーサリアム（ETH）の購入方法

イーサリアムは、多くのNFT取引で使用される暗号通貨です。コインチェックで口座開設が完了したら、さっそく購入していきましょう。

まずは、口座に日本円を入金します。入金方法は、「銀行振込」「コンビニ」「クイック入金」の3タイプから選ぶことができます。

購入方法は取引所によって異なりますので、事前に確認しておくことが重要です。

詳しい解説記事はこちらに ⇩

ステップ③メタマスク（ウォレット）の準備

さあ、次は購入したイーサリアムを保管しておく「ウォレット」と呼ばれるものを作成します。

ウォレットは、ビットコインのようなデジタルのお金を入れておくための仮想の財布です。この財布を使って、インターネット上でお金を送ったり受け取ることができます。

メタマスクは、イーサリアム系のトークンを管理するためのウォレットです。

OpenSeaでの取引に使用されるウォレットには、メタマスクが一般的にです。ウォレットを準備し、セキュリティを確保するためにも、パスワード管理は慎重に行いましょう。

メタマスクのセキュリティは非常に重要です。ハッキングから暗号通貨やNFTを守るために不可欠です。
PCからのインストールをおすすめします！

下記リンクよりインストールできます。

※公式サイトに移動します。

詳しい解説記事はこちらに ⇩

ステップ④イーサリアムをメタマスクへ送金

メタマスクのインストールが完了後、コインチェック口座で購入したイーサリアムをメタマスクに送金します。

暗号資産の送金は、間違えると暗号資産が消滅してしまう可能性があるので、送金前に必ず入力個所に間違いがないか確認しましょう。

今回が初めての送金という方は、まずは少額でのテスト送金を行いましょう。

詳しい解説記事はこちらに ⇩

ステップ⑤メタマスクとOpenSeaの連携

メタマスクを設定した後、OpenSeaでNFTの取引を行うためには、メタマスクをOpenSeaに連携させましょう。

方法は非常に簡単で、OpenSeaのウェブサイト上でいくつかの簡単なステップを実行するだけで完了します。

この連携により、ユーザーはOpenSea上でNFTを自由に売買することが可能になります。

詳しい解説記事はこちらに ⇩

これで、NFTの購入における準備は全て完了しました。

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OpenSea日本語化手順

「OpenSea」にイーサリアムを送金する手順が終われば、NFTの購入が可能になります。

ただ、その前に「OpenSea」で使用される専門用語は、日常生活ではあまり耳にしないものが多いため、ここでインターフェースの言語設定を英語から日本語に変更することをお勧めします。

日本語に設定することで、専門用語の理解が深まり、より効率的にプラットフォームを利用することが可能です。

👇すべて英語表記になっているので、日本語化していきます。

👇右上の人型アイコン（赤印）にカーソルを持っていくと、左画像のようにポップアップメニューが出ます。そのメニュー欄に「Language」とあるのでクリックし、日本語を選択します。

👇これで、日本語化完了になります。

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NFTの買い方手順

OpenSeaでNFTを購入する手順を解説します。

NFTの購入は3ステップといたって簡単です。

ステップ①欲しいアートを選ぶ

自分が欲しいアートNFTアートを選びましょう。

👇アートをクリックします。

ステップ②購入手続きを進める

👇「Buy now」をクリックします。

👇矢印のところにチェックします。

英語で書かれている文章は簡単に言うと、OpenSeaはこのNFTコレクションを公式ではないので、購入後に、「やっぱりやめた」というような取り消しはできないということになります。

「I understand that OpenSea has not reviewed this collection and blockchain transactions are irreversible.」（OpenSeaがこのコレクションをレビューしておらず、ブロックチェーントランザクションが元に戻せないことを理解しています。）

👇チェックボックスに を入れると、下図のような画面が現れます。

ガス代を確認して、問題がなければ「確認」を押します。

ガス代は、ブロックチェーンネットワークの混雑度に大きく影響されます。多くのユーザーが同時にトランザクションを行うと、ネットワークは混雑し、その結果ガス代が高騰することがあります。
したがって、ガス代の価格を常にチェックし、混雑時を避けるなど、賢い使い方を心がけることが安くNFTを購入するポイントの一つになります。

これで、購入完了となります。

ステップ③購入後の確認をする

購入したあとは、自分のウォレットにちゃんと存在しているか確認しましょう！

👇OpenSeaのアイコンマークから「プロフィール」をクリックします。

👇プロフィール画面には、先ほど購入されたアートが並びます。

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オファーでの購入方法

せっかく欲しいアートが見つかったのに、ちょっと高いな・・・、もう少し下がれば・・・っていうときもあると思います。そんな時は、オファーを出してみましょう。

オファーは、特定のNFTやプロジェクト全体に対しても出すことが出来ます。

OpenSea上のオファーというのは、購入したいNFTに対して、「この金額なら購入します」と提案することです。
オファーを出したあと、NFTの所有者が「その金額なら売ります」と思ってくれたら取引成立となります。
もちろん、持ち主がオファーを受け入れなければ、取引は成立しません。

やり方も3ステップと簡単です。

詳しい解説記事はこちらに ⇩

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OpenSeaで安全に取引する5つのポイント

NFTの取引を始めるうえで、最低限覚えておきたいことをまとめました。

①フィッシング詐欺に警戒する

信じられないかもしれませんが、過去には Googleで「OpenSea」「MetaMask」を検索すると、偽物のサイトが表示されていたことがあります。

偽物のサイトにアクセスすると、MetaMask（メタマスク）ウォレットのシークレットリカバリーフレーズ を入力するように求められることがありますが、これには絶対に応じてはいけません。

保有している NFT や 暗号資産が抜き取られる可能性があります！

主なフィッシング詐欺	内容	対策
偽のウェブサイト	本物のOpenSeaに似せた偽のサイトを作り、ユーザーをそこに誘導して個人情報を盗む。	サイトのアドレスを確認する。
メール詐欺	OpenSeaを装った偽のメールを送り、リンクをクリックさせて個人情報を盗む。	怪しいリンクはクリックしない。
偽のNFTオファー	実在しないNFTを高価で売りつける詐欺。	①ブルーチップがあるか②公式サイトとの連携状況③販売数量が正しいか をそれぞれ確認する。
SNSの偽アカウント	OpenSeaの公式アカウントを装い、ユーザーに偽情報を提供する。	認証バッジ（公式マーク）を確認する。
シードフレーズの詐取	MetaMaskなどのウォレットのシードフレーズを盗み取る詐欺。	安易にシーフードフレーズを入力しない！
偽NFT購入エラーを装う	NFT購入にエラーが起きたとDMがきて、偽のサポートや、偽サイトへ誘導。	怪しいURLや、メールアドレスが送られてきたら無視。公式かどうか確認する。リンクは安易にクリックしない。

こちらに公式リンクを貼っておきますね

公式 OpenSea のリンク

公式 MeatMask のリンク

②NFTの本物かどうかの確認

OpenSea には残念ながら、偽物のNFTも多く存在します。

偽物には注意しましょうと言いながら、私もNFTの売買をし始めのときに、偽物のNFTを買ってしまった経験があります。

これを読んでくれる方には、同じ経験をしてほしくないので、気をつける点を詳しく解説します。

①ブルーチップがついているか

1つ目は、上の画像の①に、ブルーチップ（ブルーのチェックマーク）がついているか確認します。

このブルーチップは、アカウントの信頼性が OpenSea によって検証されていることを意味しています。

ブルーチップは、OpenSeaの審査を通過したプロジェクトに付与されます。

なお、新しくリリースされたNFTプロジェクトでは、公式の認証マークがまだ付いていないことがあります。

その場合は、この後に紹介する別の方法で公式コレクションか確認してください。

②公式サイトと連携しているか

2つ目は、画像の②のところに、旧Twitterマークがあります。

ここで、X（旧Twitter）の公式とリンクしているか確認します。

③販売されている数量が適正か

3つ目は、画像の③の部分になります。アイテム数 ・合計出来高を確認します。

偽物のNFTは通常、アイテム数が明らかに少ない傾向があります。

ファウンダーはしばしばSNSでアイテム数を公表しており、これを確認するのは容易です。

これらの情報を基に判断することで、NFTが本物かどうかをより精密に見極めることが可能になります。

③身に覚えのないNFTに注意する

NFTの購入をしていると、ふとしたときに、購入もしていないのに、身に覚えのないNFTが自分のコレクションにある場合があります。

これは、スパムNFTと呼ばれ、受け取り手のNFTや暗号資産を盗むことなどを目的としたNFTです。もし、見つけた場合には以下のことを覚えておきましょう。

④ガス代の金額は常に確認する

OpenSeaでのNFT取引においては、購入・初めての出品・または譲渡時にガス代（手数料）が発生します。

イーサリアムのガス代は時間帯などのタイミングによって変動するので、取引前には料金を確認することが大切です。

NFT取引で利益を最大化するためには、ガス代をできるだけ少なくすることも重要な要因になってきます。

⑤法定通貨やクレジットカードに対応していない

OpenSeaでの支払いは、クレジットカードや円、ドルなどの通貨ではまだできません。そのため、作品を買う際には、イーサリアムのような暗号通貨を国内の取引所で購入する必要があります。

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NFTを販売してみよう

OpenSeaは、誰でもクリエイターになれるプラットフォームです。自分が描いたイラストやアート作品をNFTとして出品し、販売することもできます。

NFTの世界は、絵の技術に自信がなくても心配はいりません。

例えば、子どもの無邪気なタッチで描かれた、シンプルでありながらも心を打つ作品が、数百万円で取引されることもあります。

実際に、ある小学生が描いたカラフルで生き生きとした絵が、その純粋さと創造性で大きな注目を集め、高額で売れた事例もあります。

小学生が描いた絵が数百万円で売れたというのはニュースでも話題に！

NFTの世界では、技術的な完成度よりも、独創的な思考や表現が好まれることがあります。

詳しい解説記事はこちらに ⇩

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OpenSeaについてのよくある質問と回答

OpenSeaとNFTに関連する、初心者から寄せられる一般的な質問について答えていきましょう。

NFTの使い道って何がありますか？

主な使い道としては、8つあります。

身分証明としての使用	特定のコミュニティやイベントへのアクセス権としての利用。
投資としての価値	価値が上昇することを期待してNFTを購入し、将来的に利益を得ることが可能です。
ゲーム内アイテム	ビデオゲームやバーチャルワールド内で使用できる独自のアイテムやキャラクターとしての利用。
SNSのアイコン	X（旧Twitter）やインスタのアイコンに設定できます。
コレクション保有	コレクションとして楽しむ
NFTを割安で優先的に購入	NFT優先購入権（アローリスト）をゲットする確率が上がる。
オフライン上の繋がり	オフラインでの、リアルなイベントで楽しめる。
Giveawayする	GiveawayとはNFTを無料であげることをいい、たいていの場合は X（旧Twitter）上で行われます。 主な理由としては、アカウントのフォロワー数増加や、プロジェクトの認知を 広げることに使われることが多いですね。

NFTを使って収益を上げることは可能ですか？

はい、NFTを利用して収益を上げることは十分に可能です。

市場では価値のあるNFTが引き続き高い需要を集めており、適切なNFTを選び、購入時の価格と売却時の価格の差額を利益として得ることができます。

例えば、限定性や独自性が高いアート作品や、特定のコミュニティ内で人気のあるコレクションアイテムなどは、時間と共に価値が上昇する傾向にあります。

ただし、市場の変動性やリスクも理解しておく必要があります。NFT市場は新しく、価格の変動が激しいため、投資する際には慎重な検討と理解が重要です。

価値のあるNFTに賢く投資することで、利益を得るチャンスは今も存在しています。

OpenSeaにはスマホ専用アプリが存在する？

はい、スマホ用のアプリも存在します。

OpenSeaのアプリではいろんなNFTをみることはできますが、直接の売買はできません。

ただ、メタマスクのアプリを利用することでOpenSeaでのNFT売買が可能になります。

スマホだけでNFTをはじめたい方は、下のリンクより詳しく解説しているのでご覧ください。

スマホでの取引方法の詳細はこちら

取引で発生するガス代って何ですか？

NFT取引でのガス代（手数料）とは、ブロックチェーン上での取引、NFTの売買などを行う際に必要となるネットワーク使用料です。

取り引きタイミングによっては、手数料が高くついてしまうことがあるので注意が必要です。

ガス代を抑えるコツの詳細はこちら

取引にかかるガス料金はいくらですか？

OpenSeaでNFTを取引する際にかかるガス料金は、一定の額ではありません。

これは、行う操作の複雑さや処理速度によって変動します。つまり、より複雑で早く処理する必要がある取引ほど、ガス代は高くなる傾向にあります。

そのため、ブロックチェーン上で何かをする際は、このコストを考慮することが重要です。

取引量が少ない時はガス代も低くなるため、Openseaで取引を行う際はガス代が低いタイミングを狙うことで、コストを節約できます。

暗号通貨以外でNFTを手に入れる方法はありますか？

NFTを購入できるのは、暗号資産だけではありません。

2022年8月より、「Pie」というサイトでクレジットカード（クレカ）決済でも、NFTを買うことができるようになりました。

暗号資産に不安を感じている人には、クレジットカードでの購入を選択してもいいですね。

NFTはどのように保管したらいいですか？

NFTを安全に保管するためには、フィッシング詐欺などのリスクから守るために、特に注意が必要です。

そのためには、以下の2つの保管方法が効果的です。

OpenSeaを始めるために必要な初期費用は？

OpenSeaでNFTを始めるための初期費用は、出品と購入の両方で異なります。

出品時	3,000円～5,000円程度
購入時	3,000円～6,000円程度

出品時には、国内取引所（Coincheck等）からメタマスクへの送金手数料と購入オファーを承諾する際のガス代がかかります。

購入時には、送金手数料とNFT購入時のガス代が必要になります。

結論として、OpenSeaでNFTを始める際には、NFTの価格だけではなく、これらの初期費用を考慮し、適切な予算計画を立てることが重要になります。

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まとめ

NFTの世界は日々進化しています。OpenSeaでの取引を通じて、この新しい市場を探索しましょう。

OpenSeaはNFTの世界への入口です。始めるには、基本的な知識と準備が必要です。

NFT市場は変動が激しいため、常に最新の情報を得て、学び続けることが成功への鍵です。

NFTは単なる投資対象ではなく、新しいクリエイティビティと経済活動の形を提供します。

この市場で成長し、新たな可能性を探求しましょう。

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